法医学を知るために見てほしいドラマ「アンナチュラル」

このドラマは現在TBSで金曜日の午後22時から放送しているドラマ「アンナチュラル」です。

成立して間もない「不自然死究明研究所」通称UDIラボというところが舞台となっていて、日本で起こった不自然死またの名をアンナチュラル・デスを少なくするためにできた機関で警察や自治体時には個人から依頼された遺体を解剖して死因究明をする法医学者を主人公としたストーリーです。

出演しているキャスト

主演の石原さとみさんは法医解剖医で、練炭による一酸化炭素中毒を研究し論文を書いたので、練炭のエキスパートと呼ばれています。

そんな彼女が学び研究した法医学を知っていますか。法医学とは、法の適用過程で必要とされる医学的事項を研究またはおうようすることです。主人公は「法医学は未来のためのもの」という理念の下で仕事をしています。

一番の見どころ

登場人物ひとりひとりの「言葉」です。とくに私の心に響いたものは第7話の主人公である三澄ミコトの「法医学的には自殺。でも私はいじめという名の殺人だと思う」というこの言葉です。この回は「いじめ」をテーマとしていて、白井という少年がいじめにあっているところを横山が助け標的が横山へと移り加害者に自分を殺したという罪を背負わせるために自殺に至ったという話で、その死因を主人公が考えるという話です。

近年ニュースでよく見かける「いじめ」の解釈の仕方がとても胸に刺さりました。それに「いじめ」を取り上げることをたくさんの人が避けていると思うのですが、このドラマは正面から受け止めてそれだけでなく彼女自身の視点で語ってくれたことがとても意味のあることだと思いました。

さいごに

ほかにも、個性的なキャラクターの過去・現在・未来、石原さとみさんのファッションや髪型も見どころです。

「死」というのは人であれば生き物であればいずれは通る道で、とても悲しい「死」だけれど目を背け続けることができないものです。この「死」に向き合うきっかけを作ってくれるドラマだと思います。